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2024-01-15 14:58:00

新年のご挨拶とお伝えしたいこと

明けましておめでとうございます。

新年となりました。

弊社と関わりのある方はもちろん、そのご家族やどこかで何かで繋がっている方、

皆様が、今年も良い年になりますようお祈り申し上げます。

 

かなり久しぶりの更新です。

 

弊社では不動産売買やご相続関係のお話などを中心に、皆様のお手伝いをさせていただいております。

数ある不動産会社の中から、弊社をお選びいただいておりますので、

どのお客様も弊社とお付き合いくださる方は特別だと思っていますし、

友人とまではなれないにしても、

(せっかく何かのご縁で知り合えましたので友人にまでなりたいと思ってます。)

なるべく皆様に近いところで、お手伝いをさせていただきたいと思っています。

そして弊社とお付き合いいただいたことが、「良い結果」であり良い思い出になることを一番に思っています。

 

だからこそ、お取引に係わることについては、ぜひ本音でどんどんご希望やご要望、ご意見をお伝えください。

お伝えいただけなければ、正直、分からないこともございますし、

お伝えいただければ、課題の解決や対応方法、分からないこと、メリットやデメリットなど、いただいた内容に対してお応えいたします。

 

どういったお取引でも、私的な「良い結果」が、皆様にとっての「良い結果」ではないこともあるかもしれません。

また、時代的に様々な情報が溢れているせいで、色々調べてみた結果や、

いくつかの選択肢があることで、何が「良い結果」であるかが分からなくなってしまう方もいらっしゃいます。

個々の案件や皆様の考え方、お気持ち等により、求められる結果や選択肢は必ず全く違います。

だからなおさら、思いの丈を全力でぶつけていただくことが、皆様にとっての「良い結果」に近づくことだと思っています。

 

私の言葉足らずや察しの悪いところなど、至らないところもあるかと思いますが、

本年も引き続きよろしくお願いいたします。

2023-07-07 10:43:00

ご売却の相談で本当にあった話

久しぶりの更新です。
いつもご覧いただきありがとうございます。

 

さて、今日は不動産売却のことで実際にあった話です。

先日、ご売却のご相談をいただきました。
以前にもご相談をいただいていました物件ですが、
当時は、当社の査定ではご希望の売却価格に届きませんでしたのでお断りされた案件でした。
少し月日が流れて、希望価格では売れないことにお気づきになり、再度ご相談という流れです。

 

直近までの経緯をお伺いしたところ、
売主様は、その後、別の業者(仲介)さんで売却先を探してもらっていたようです。
その際の販売価格は、売主様のご希望に近い金額(少し下ではある)でしたが、
その業者さんの担当者からは、「この金額なら売れます」とのことでご依頼されたようです。
ちなみに、当社の査定額よりはまだまだ上の金額です。

 

少しでも高く売りたいというお気持ちは十分に分かりますので、
「売れます!」と言われれば、そこに任せたい気持ちも分かりますが、
これは「業界の不動産売却あるある」です。
最初に高い金額を提示し、「ご売却のご依頼を取得すること」が最大の目的で、
あとは、売れる金額になるまで、時間の経過と合わせて価格を下げてもらうように進めていく常套手段です。
(このお話もさせていただいていたので、やっとお気づきになったようです。)

 

結局のところ、その業者の担当者が諸々の理由をつけて、
「金額を下げませんか?」が続き、
当社がご提示した査定額とほぼ同じところまで下げるようなお話になってきたため、
その業者さんへの不信感とご売却への不安で、再度、ご相談のご連絡でした。

 

この記事を書くにあたり、伝えたいことは、
当社とその業者さんの査定額(販売価格)に差があるという話や、
売却時の都合の良い査定額(不動産売却あるある)には気をつけた方が良いという話ではなく、
「囲い込み」に気をつけて下さいと言う話です。

 

この案件は、当社もご相談いただいておりましたので、気にはなっていましたし、
ちょうど、ご紹介できそうなお客様がいましたので、その業者さんに問い合わせをしたことがあります。
その際は「契約予定になっていますので」とのことで、ご紹介を断られた経緯があります。
てっきり無事にご売却を終えているものだと思っていました。

 

そのお話を売主様に聞きましたが、一切そんな話はなかったようです。
残念な話ですが、つまり、これは、良く言われる「囲い込み」というやつです。
もし当社のお客様にご紹介が出来て、ご購入の意思が発生したとすれば、
売主様としては機会損失ですし、ご紹介を断る何かしらの事情があったのであれば、
その旨を売主様にお話しすべきだと思いませんか。


こんな話はいくらでも聞きますが、わりと有名業者さんや大手さんに多いと感じています。
実際にこの方も、有名な大手不動産業者でした。

「囲い込み」に気をつけて下さいと言うお話でした。

2023-04-16 11:35:00

希望の土地が見つからない!どうする?

東所沢の不動産売買専門店「ライフスタンド」です。

 

注文住宅を検討されている方、土地探しは順調でしょうか。
希望と期待と現実とに挟まれて、悩み続けていらっしゃる方もいることと思います。

 

同じものが一つとして無いのが不動産です。
そして、良い面と気になる面が必ずあるのも不動産です。

もし、候補に入ってくる不動産(土地)が見つかったのならば、
積極的に検討すべきだと思います。
世の中に販売中の不動産はたくさんありますが、候補に入ってくるものはわずかのはずです。
その不動産(土地)は、きっとあなたにとって貴重な物件です。

 

絶対にダメな事情がないことが候補に入っている理由だと思いますから、
きっと良い物件なのだと思います。

 

注文住宅を検討されている方たちは、間取りや建築メーカーは違っても、
土地への希望条件は比較的近い傾向にあります。
予算や地域、土地の広さや形など、その希望条件の範囲で重なり合って探していますから、
必ずと言っていいほど、ライバルがいます。
無くなってしまってから「あの土地が良かった・・・」とならないように、
候補に入っている土地は、早急にご検討を進めていただくことが最善になるはずです。

 

土地探しの時点で、はっきりと建物の計画が決まっていらっしゃる方は稀です。
土地が決まってから、具体的なプランニングが始まっていくことと思います。
注文住宅であれば、大概のことは出来るはずですから、
よほどの土地でもない限り、きっとご希望の建物は建築できます。

 

一歩踏み出せない、決めることが出来ない理由が何なのか。
その理由は建物自体や間取り(プラン)でカバーできることではないのか。など、
具体的に急ぎで検討していただくことがよろしいかと思います。


間取りにこだわりがあって、絶対的な条件がある方は、その希望の間取りが入る土地であるか。
古家が残っていたり、造成前の土地であったり、想像が行き届かない土地でしたら、
試しに暫定的なプランを作ってもらって、CGで立体図にしてもらって、
現地で実際に重ねて見てみたりなども良いかもしれません。

 

お困りのこと、お悩みのこと、建物やプランのこと、第3者的な立場で意見が欲しい方、など、
ライフスタンドでお力になれることがあれば、お声がけください。

2023-03-23 13:06:00

空き家「税」

所沢市のライフスタンドです。
本日は、こんな記事を見つけたので記録として書きます。

 

どうやら「空き家税」なるものが誕生するかもしれません。
自治体が空き家所有者に対して独自の税を課す目的の法定外税とのことです。
これは固定資産税とは別に納めなければならないようで、
空き家のほか、居住者がいない別荘や別宅も対象となるようです。

 

近年、空き家や空き地は問題とされていますから、
京都市が提案しているようですが、効果が出れば他都市でも動きが出てきそうです。

 

空き家も空き地も、そのままにしていれば、固定資産税などがあり、
単に収益を生まないだけでなく、むしろ負債となってしまいます。
有効活用をするのか売却をするのか、検討をしておくことが良いかもしれません。

2023-03-18 18:14:00

不動産の売却査定

ご覧にいただいてる皆様、日頃より大変お世話になっております。
きっと、ご覧いただいている方は弊社にたどり着いた方ですから、不動産の売却を検討されているのでしょうか。
何か少しでもご参考になれば幸いです。

当社は不動産の売却に注力しているため、売主様とお話させていただく機会も多くございますが、
その際に必ずと言って聞かれるのが、「売却査定額の違い」についてです。
簡単に言うと「高い」「安い」の話です。

 

この件には、誤解があると思っています。
どこに誤解があると思っているかと言いますと、
①「高い査定」=「高く売れる」、「安い査定」=「高く売れない」というところと、
②査定額が販売価格と思われているところです。

 

以前にお手伝いさせていただいた売主様の例ですが、当初3社に査定依頼をされていました。
物件自体は小さいクセ有り不動産でしたが、査定額だけで言えば、A社は1000万円、B社は600万円、C社は400万円でした。

当然A社の査定額をあてにしたいと思うところですが、売主様的にもA社の1000万円は、まずあり得ないとご承知で、
でも、あまりにも差があることから、実際はどのぐらいなら売れるだろうかというところで当社へのご相談でした。

実際、査定ではこれだけ「高い」「安い」の差があるのです。
そして、各社のコメントもそれぞれで、A社は「1000万円で売れます」、B社は「まずはこの金額からスタートしましょう」、
C社は「実際売れるのはこのぐらいの金額ですよ」だったようです。(当社はC社の査定額が妥当であるとお話しました。)


ちなみに、販売価格は査定額にしなければならないことはなく、
この売主様の場合は、期待を込めて、600万円で売却活動を開始し、結果的に380万円のご成約でした。
結果からにはなりますが、C社および当社の査定は現実的に成約になると思われる金額として出した数字で、
成約金額と近い査定額であったことから、査定自体も妥当であったと思われます。
B社もコメントで「この金額からスタートしましょう」と言ってましたし、
一定の期間の後、480万円まで下げましょうとの話をしていたようですので、
当初から、実際の成約の金額ぐらいまでは想定していた可能性はあります。
もちろん、同じ物件だとしても、売却の時期や諸々の事情により違う結果になることもありますので、
A社の売却査定が絶対に間違っていたとは言い切れませんが、今回で言えば、かなり的外れな結果になりました。

 

「高い」査定だから「高く売れる」というわけではないということ、
そして、査定額が販売価格になるわけではないということを誤解されませんようお気を付けください。

 

家・不動産の売却をご検討されているようでしたら、ぜひ、当社へご相談下さい(相談無料)。
メリットもデメリットもしっかりとお話させていただいた上で、少しでも高値での売却が叶いますよう努めさせていただきます。

 

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