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LINE始めました。
お客様や関係者の皆様と気軽にお話しできればと思い「LINE」を始めました。
ぜひ、お客様も業者の方もお気軽にお友だち追加をしていただければと思います。
通常のLINEと同様にチャットもできますので、
その場でご相談やご質問等にお応えすることができます。
(営業時間外や業務状況によってはその場で対応できない場合もありますのでご了承ください。)
ホームページの左下に「お友だち追加ボタン」がありますので、よろしくお願いします。
もしものために(必要保証額)
病気や突然の事故など思わぬ事態が起きてしまった時のために、
世帯の先々の生活までを計画的に準備してくことが望ましいと思います。
特に、もし収入の担い手が亡くなってしまった場合、残された家族の生活は大丈夫でしょうか。
例えば、住宅ローンがある場合、多くの方は団体信用生命保険に加入されていると思います。
この団体信用生命保険により、家族の「住」は確保できていると思います。
とはいえ、家があっても生活費はどうでしょうか。
なかなかこういった話はイメージだけでは実際にどのぐらいの準備が必要かは見えにくいものです。
この準備については、まずは必要な金銭(必要保障額)で考え、その金銭を準備するために、
今からできることを実行していきます。
考え方としては、大きく2つで遺族生活資金と準備済資金等です。
遺族生活資金は残された配偶者と子供の生活費および学費等の教育資金など、
将来に向けて必ず必要となるであろう資金です。
準備済資金等は遺族年金や老齢年金、現在の貯金等、今後受給できるものや
今現在で取得可能な収入や貯金のことです。
そして必要保障額は、遺族生活資金ー準備済資金等から算出できます。
必要保障額は家族の状況や個々のライフステージによって違ってきますし、
また、将来に向けて変化することもありますため、一概には言えませんが、
今の状況で準備が整っていれば心配はないと思います。
一般的には、貯金で必要保障額を貯めることは現実的ではありませんので、
生命保険を活用する方が多いと思いますが、その生命保険は必要保障額を満たしていますでしょうか。
などなど、ライフプランニングと合わせて考えていくものですので、
興味がある方は、FPや保険屋さんに相談されてみてはいかがでしょうか。
遺産分割の方法
さて、遺産分割といっても相続財産には多様なものがありますので、
単純に分割することが難しいものもあります。
例えば、不動産は切り分けられるものではないため、
(土地は分割できるが、分割の仕方によっては分割後の各土地の評価が変わる場合がある。)
相続人が土地や建物を相続した際は、他の相続人への公平を図る必要があります。
遺産分割の方法には主に3つあり、相続財産の性質や相続人の状況によって、
適した方法を選択することが重要です。
①現物分割:遺産そのものを現状のままで分割する方法。
②代償分割:特定の相続人に相続分を超えて取得させ、取得者から他相続人へ代償金を払う方法。
③換価分割:相続財産を換価し、その換価代金を分配する方法。
なお、特に②③については相続人の状況や時間的なリスクなどがありますので考慮する必要があります。
また、全部(一部)について共有取得という方法もありますが、先々のことや実際に起こり得る事案に対して、
共有者全員の同意が必要になったりと、様々な問題が引き起こされる可能性が出てくることも
考えられますので、その場の感情等での安易な共有は避けるべきと思われます。
なお、遺産分割協議書に記載しなければならない内容がございますので、
事前にご相談されることがよろしいと思います。
窓(ガラス)
窓ガラスにもいくつか種類がありますが、現在多くの住宅で使われているガラスは、
複層ガラスと言われるものだと思います。
この複層ガラスも一見では同じように見えますが、いくつか種類があります。
そのうち「Low-E」ガラスと言われものがありますので簡単にご紹介です。
まず複層ガラスとは、についてですが、複数枚のガラスで中空層を作り、
そこに乾燥空気や断熱性能の高いガスを封じ込めたガラスのことです。
この中空層のよって熱が伝わりにくくなり、ガラスの「断熱」性能が高まります。
この複層ガラスの仕組みに+@されたものが「Low-E」ガラスで、
中空層側のガラス表面に金属膜を施すことで熱の放射を抑え、
より優れた「断熱」・「遮熱」効果を発揮します。
どうやら一説によりますと、窓の断熱性能は外壁の1/2~1/5程度しかないそうです。
しかも、冬場には家の中にある熱の58%が窓などの開口部から外へ逃げているそうです。
窓の重要性を感じます。
ぜひ試しにご自宅の窓ガラスを見てみてください。
安心なお取引を。
不動産売買に限らず、お客様とお取引を行う上ではお客様との信頼関係が重要だと思ってます。
私たちでお手伝いできることがあれば、そこは最善を尽くします。
不動産は必ず「良い」事と「悪い」事が存在します。
でもその良い悪いはお客様の立場になって考えることであり、
業者の都合や買主売主一方のためだけに考えることではないと思っています。
土地を探して新築する方がいれば、私たちは土地について取引上問題ないか調査します。
もちろん新築することがお客様の目的ですから、建築の可否についても確認を行ってきます。
さらに、建築の請負業者も同様の調査を行うはずです。
建築会社として調査も行わず、自社の都合を優先して、仮説ばかりをお客様に伝え不安を煽り、
建築について大事なところをお客様に確認させるようなことはしないはずです。
ともなれば、私たちの調査と建築会社の調査とで内容に相違なければ、
お客様にとっては、安心なお取引となるものだと思います。
もちろん、細かな確認内容や検討すべきことは他にもあるでしょうから、
これだけで安心なお取引とは言い切れませんが、
少なくとも安心なお取引のための要素のひとつとして考えていただけると思います。