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相続税の物納
相続税は原則金銭での納付となっています。
ですが、相続財産が不動産ばかりで現金がなかった場合、税金を納めるのが困難になってしまいます。
そこで、相続税については物納が認められています。
物納の許可を受けるためには、延納によっても金銭で納付することが困難な事由があることが要件です。
また、必要書類を提出期限までに税務署に提出することが必要です。
注意点は、物納に不適格な不動産があり、担保のついている土地や境界が明らかでない土地などが該当します。
こういった土地では物納ができません。
また、法令違反の建築物や建築基準法上の道路に接していない土地などについても、
優先順位が下がりますので、注意が必要です。
ところざわサクラタウン
こんなに近くなのに知らなかった。。。
ところざわサクラタウンの川の向かい側に「YOT-TOKO(よっとこ)」という施設がオープンしてました。
どうやら、観光情報の提供と特産品の販売を行っているようです。
(道の駅的なものでしょうか)
さらに、このYOT-TOKOのバスロータリーには、羽田空港連絡バスが停留しているようで、
空港利用へも便利になっていました。
ますます活気が出てきそうな「東所沢」。
今後が楽しみです。
省エネ基準義務化
住宅に関して気になる記事がありましたのでその内容を簡単に紹介です。
2025年よりすべての新築住宅に省エネ基準に適合させることを義務化するとのことです。
すでに省エネ基準については改正されてきましたが、更なる改正のようです。
建築会社は、この省エネ基準を満たすために、これまでよりもより優れた性能を目指すことになります。
ともなりますと、気になるのは性能アップに伴う建築価格の上昇です。
まだ少し先のことなので、各建築会社も練りに練っているところだと思いますが、
なんとか頑張ってもらいたいところです。
性能アップにより光熱費等が削減され、月々の生活費(住宅ローン含む)自体は、
これまでと大差ない程度に収まるようになる「かも」しれませんが、
住宅ローンとの兼ね合いを考えると、金融機関が省エネによって審査基準を下げることは考えられないので
販売価格や建築価格が上がることは、単に住宅購入というものの敷居が高くなってしまうような気がします。
さらに、太陽光発電設置の話もあるようです。
グリーン住宅ポイント
居住用不動産を購入、またはリフォームを検討されている方は知っておくと良いと思います。
現在、国が実施している「グリーン住宅ポイント」についてです。
このグリーンエコポイントとは、以下グリーン住宅ポイントHPより。
グリーン社会の実現および地域における民需主導の好循環の実現等に資する住宅投資の喚起を通じて、
新型コロナウイルス感染症の影響により落ち込んだ経済の回復を図るため、
一定の性能を有する住宅を取得する者等に対して、「新たな日常」及び「防災」に対応した追加工事や
様々な商品と交換できるポイントを発行する制度です。
このポイントは家電や家具と交換できるため、ぜひ申請したい制度です。
ただし、申請にあたってはいくつかの要件がありますので、適応しているかの確認が必要です。
また、期限(10月まで)と予算が決められていますので注意が必要です。
新着物件(中古戸建、土地)の数
株式会社ライフスタンドがメインのエリアとして営業活動を行っている、
所沢市、新座市、清瀬市、さいたま市ですが、日々、取り扱い可能物件が登録されています。
ではどのぐらい増えているかと言いますと、
例えば、昨日から今時点(約1日)で、中古戸建14件、売地15件です。
これが毎日だとすると、かなりの数の物件数が増えていくように見えますが、
現在、取り扱い可能な件数は、中古戸建141、売地133件です。
日々取引が行われていますので、増えて減っての繰り返しです。
では、どのぐらいの数の取引(成約)が起きているのかと言いますと、
例えば8月中(今時点まで)は、中古戸建11件、売地11件です。
(公開していない情報もあるため全てではありません。)
毎月の取り扱い可能件数の約1割が成約となっています。
中古戸建や売地の場合、多くは一般の方の所有となっているものですが、
分母に対して分子が決して多くはないわけですから、
売却を検討されている方に、当たり前に「売れる」という説明は適切ではないですよね。
売却のご相談で、簡単に「売れる」という表現を使う営業マンにはお気を付けください。