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目安光熱費
どうやら、今後ポータルサイト等で「目安光熱費」なる表示が運用されるようです。
これは消費者の省エネ意識の向上などを図る目的で導入される仕組みとのことで、
省エネ性能の高い住宅を選択してもらえるように促す狙いがあるそうです。
消費者としては、物件を検討するうえで検討材料としてあることは良いことだと思います。
建築業界としては、良い間取りや素敵な外観など消費者の感性に響かせるような、
見えるところへの投資を行ってきましたが、今後は省エネ性を求められてくる可能性があるため、
コスト増額かもしくは同コスト内で取捨選択となってくるかもしれません。
コスト増額となれば、単に販売価格が上がることになると思われますし、
同コスト内でとなれば、省エネには関係のないところが削減されることになると思いますから、
何かを得て何かを失うのようなことにならないでもらいたいと思います。
当面は、新築住宅を対象にするとのことです。
LINE始めました。
お客様や関係者の皆様と気軽にお話しできればと思い「LINE」を始めました。
ぜひ、お客様も業者の方もお気軽にお友だち追加をしていただければと思います。
通常のLINEと同様にチャットもできますので、
その場でご相談やご質問等にお応えすることができます。
(営業時間外や業務状況によってはその場で対応できない場合もありますのでご了承ください。)
ホームページの左下に「お友だち追加ボタン」がありますので、よろしくお願いします。
安心なお取引を。
不動産売買に限らず、お客様とお取引を行う上ではお客様との信頼関係が重要だと思ってます。
私たちでお手伝いできることがあれば、そこは最善を尽くします。
不動産は必ず「良い」事と「悪い」事が存在します。
でもその良い悪いはお客様の立場になって考えることであり、
業者の都合や買主売主一方のためだけに考えることではないと思っています。
土地を探して新築する方がいれば、私たちは土地について取引上問題ないか調査します。
もちろん新築することがお客様の目的ですから、建築の可否についても確認を行ってきます。
さらに、建築の請負業者も同様の調査を行うはずです。
建築会社として調査も行わず、自社の都合を優先して、仮説ばかりをお客様に伝え不安を煽り、
建築について大事なところをお客様に確認させるようなことはしないはずです。
ともなれば、私たちの調査と建築会社の調査とで内容に相違なければ、
お客様にとっては、安心なお取引となるものだと思います。
もちろん、細かな確認内容や検討すべきことは他にもあるでしょうから、
これだけで安心なお取引とは言い切れませんが、
少なくとも安心なお取引のための要素のひとつとして考えていただけると思います。
ホームページ
現在、些細ながらホームページを用意し、日々相続や不動産のこと、
その他他愛のない話をブログで更新しています。
そのな弊社のホームページですが、今、トラブルが発生しています。
実際このようにページの更新も出来ていますし、
みなさんにもご覧いただけているかと思いますが、
社内のWi-Fi環境下では、どのパソコンでもホームページを開くことが出来ず、
(自宅のPCや携帯4G等では見れるのですが・・・)
プロバイダーやNTT、ルーターのメーカーにも問い合わせを入れていますが、
今のところ、その原因も解決方法も分からない状況です。
どちらかこういった状況に詳しい方や解決方法が分かる方などいらっしゃいましたら、
教えていただけますと助かります。
よろしくお願いいたします。
断熱材
先日、お客様とのお話の中で断熱材について意見交換をする場がありました。
やっぱり快適な生活を送るためにも断熱性能は検討すべきことの一つなのだと思いました。
一般的に断熱性能というと数値で表現されることが多く、
数値で比較すれば断熱性能の良さを見分けることができます。
ただし、あくまで数値は数値。
良いに越したことはないですが、求めすぎなくても良いのではとも思います。
断熱材にも色々ありますが、その性能は一長一短。
簡単な話、性能が低い断熱材であればその量や厚みを増やせば良いですし、
建物の基本仕様の断熱材が性能が低いのであれば、性能の高い断熱材に変えてもらえば良いことですから、
なかなか比較するのは難しいものです。
どうしたって、間取りや窓との兼ね合いも出てきます。
吹き抜けやリビング階段など熱が逃げやすい間取りであれば、やっぱり断熱性能は違ってきますし、
断熱性能を考える場合は、窓については特に要検討だと思います。
熱の出入りが一番多いのが窓ですから、今の住宅は気密性は高くなってきていますので、
案外、窓にこだわるだけでもかなり違う場合もあると思います。
なかなか答えに届かない話ではありますので、今後も勉強していきたいと思います。