ブログ

2021-07-18 12:09:00

窓(ガラス)

窓ガラスにもいくつか種類がありますが、現在多くの住宅で使われているガラスは、
複層ガラスと言われるものだと思います。

 

この複層ガラスも一見では同じように見えますが、いくつか種類があります。
そのうち「Low-E」ガラスと言われものがありますので簡単にご紹介です。

 

まず複層ガラスとは、についてですが、複数枚のガラスで中空層を作り、
そこに乾燥空気や断熱性能の高いガスを封じ込めたガラスのことです。
この中空層のよって熱が伝わりにくくなり、ガラスの「断熱」性能が高まります。

 

この複層ガラスの仕組みに+@されたものが「Low-E」ガラスで、
中空層側のガラス表面に金属膜を施すことで熱の放射を抑え、
より優れた「断熱」・「遮熱」効果を発揮します。

 

どうやら一説によりますと、窓の断熱性能は外壁の1/2~1/5程度しかないそうです。
しかも、冬場には家の中にある熱の58%が窓などの開口部から外へ逃げているそうです。
窓の重要性を感じます。

 

ぜひ試しにご自宅の窓ガラスを見てみてください。